講演No.1510
「環境対応自動車向け先端材料」
山中 亨(東レ) 2016年3月15日実施

概要

炭素繊維複合材料に代表される先端材料が、環境、安全、快適という側面でどのように人々の生活に貢献できるのか? その可能性について、東レが製作した次世代型コンセプトEV(電気自動車)”TEEWAVE AR1″の例を用い、具体的に解説します。

講演内容

1. はじめに
2. 炭素繊維と炭素繊維複合材料(CFRP)
3. 自動車を取り巻く環境
4. 炭素繊維複合材料による車両軽量化
5. 環境対応型コンセプトカー“TEEWAVE”について
6. 先端材料(ポリマーナノアロイⓇ)の応用について
7. まとめ

※上の画面をクリックするとデモ映像をご覧いただけます。画質を少し落としてあります。