講演No.1507
「先端ソフトバイオマテリアルの設計」
田中 賢(九大先導研) 2015年12月8日実施
概要
次世代のヘルスケア・医療製品開発に要求される生体親和性高分子の分子設計指針を含水時の水和構造とダイナミクスに着目して解説する。天然高分子と生体親和性合成高分子の共通点、高分子の基本物性とタンパク質や細胞との相互作用を分子レベルで考察する。
講演内容
1. 健康、医療分野で活躍する材料
2. 生体適合性に影響する材料の因子
3. 材料表面に含水した水の状態
4. バイオ表面/界面水に着目した医療材料の分子設計
→ “産官学医工国際連携推進:日本の総合力結集による製品開発”
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- ヘルスケア, 九州大学先導物質化学研究所, 医用・医療, 山形大学大学院理工学研究科, 最先端