新しい材料、技術、試験法、加工法などに関して具体的なテーマを取り上げ、その可能性を探るセミナー形式の講座です。

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2026年度 (年間6回開催)
 

26-1 最新CCUS 関連技術に貢献する高分子 申込み開始:2026年3月初旬予定

2026 年4 月17 日(金)オンライン開催

 近年、炭素循環型社会の実現を目指し、二酸化炭素(CO2)の分離・回収、有効活用、また貯留(CCUS, Carbon Dioxide Capture, Utilization, and Storage)に関する技術開発が様々な分野で進められています。なかでも、CO2 分離膜の開発や、CO2 を資源利用した高分子合成に代表されるように、高分子はCCUS 関連技術の重要な部分を担っており、その技術開発は炭素循環型社会の実現に必須です。本講演会では、CCUS 関連技術を牽引する高分子材料について最新の研究・開発動向を企業やアカデミアの研究者の方々からご紹介いただきます。
 

26-2 高分子「原料」のこれから 申込み開始:2026年4月初旬予定

2026 年6 月12 日(金)オンライン開催

 石油化学産業は、ナフサからエチレンやプロピレンなどを製造し、高分子材料の原料を供給する日本の重要な基幹産業です。しかし近年、環境規制の強化や外国企業の生産拡大により、国内ナフサクラッカーの稼働率が低下しています。今後の持続的な発展のためにはナフサに依存しない原料転換を推進し、カーボンニュートラルを実現することが求められています。本講演会では、高分子原料を製造する新しい技術と将来性について、企業やアカデミアの最新の研究・開発動向をご紹介いただきます。
 

26-3 熱を断つ、伝える、利用する︓熱をデザインする高分子材料 申込み開始:2026年7月初旬予定  

2026 年9 月11 日(金)オンライン開催

 近年、EV や電子デバイスなどで、作動時の発熱に伴う効率の低下、加えて特定の温度域での作動の必要性から、熱マネジメント技術の重要性が増しています。また、デバイスの作動時に排出される熱をそのまま放出することは、エネルギーの損失であり、熱の有効利用も強く求められています。本講演会では、様々な形で熱にたずさわる材料について、最近の研究・開発動向を企業やアカデミアの研究者の方々からご紹介いただきます。
 

26-4 スマートポリマーが拓く可能性と未来 申込み開始:2026年9月初旬予定

2026 年11 月12 日(木)オンライン開催

 スマートポリマーは、温度、pH、光、電場などの外部刺激に応答して物理的・化学的性質を変化させる材料であり、医療、環境、センサー技術に加え、リサイクルや自己修復などの分野での応用も期待されています。本講演会では、スマートポリマーの基本概念や多彩な機能、応用例、また、近年注目されている動的ネットワーク高分子材料も含め、アカデミアの研究者を中心にスマートポリマーの将来展望を幅広くご紹介いただきます。
 

26-5 粘接着技術の最新動向 申込み開始:2026年11月初旬予定  

2027 年1 月22 日(金)オンライン開催

 粘接着技術は、異種材料の接合、製品の軽量化・高機能化を支える重要な要素として、多様な産業分野で大きな役割を果たしています。特に近年は、環境負荷低減や易解体設計をはじめとするリサイクル対応など持続可能性への要求が高まり、粘接着技術にも革新が求められています。本講演会では、最先端の界面解析による粘接着機構の研究および、粘接着技術について最新の研究・開発動向を企業やアカデミアの研究者の方々からご紹介いただきます。
 

26-6 次世代通信(5G/6G)を支える高分子材料の最前線 申込み開始:2027年1月初旬予定  

2027 年3 月5 日(金)オンライン開催

 現代社会の高度な情報化を支える5G/6G などの次世代通信技術は、私たちの生活や産業に大きな変革をもたらしつつあります。その実現には、誘電特性や耐熱性、光学特性など、適用されるデバイスに応じて優れた特性を持つ高分子材料の開発が不可欠です。本講演会では、次世代通信技術の実現と発展に貢献する高分子材料について、最新の研究・開発動向や産業応用の最前線を企業やアカデミアの研究者の方々からご紹介いただきます。
 
 
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