研究会概要
超分子とは、水素結合や配位結合など比較的弱い相互作用によって構築される分子集合体のことを指します。これらの集合体は、単一分子では成し得ない革新的な機能を実現可能にします。超分子科学分野は、1987年および2016年にノーベル賞を受賞しており、基礎科学としての重要性のみならず、近年では分子認識、分離、接着、自己修復、触媒作用、エネルギーの変換と貯蔵、情報の記録、医療、環境保護といった多岐にわたる領域での材料開発に応用されるなど、急速に発展しています。本研究会は、1976年に設立された高分子錯体研究会を起源とし、2006年に超分子研究会へと名称を変更した、40年以上の歴史と伝統を誇る研究会です。超分子をテーマに、多様な分野の研究者や技術者が交流できるプラットフォームを提供しています。アカデミアと産業界の専門家に向けて、最新情報を共有する「研究会」(年2回)と「講座」(年1回)を定期的に開催し、各分野の専門家を招いて超分子科学に関する研究成果や技術開発のトレンドと事例を紹介しています。さらに、最新の超分子研究を集めた「アニュアルレビュー」を毎年発行し、会員に配布しています。皆様のご入会を心よりお待ちしております。運営委員長 但馬 敬介
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- 運営委員一覧
- 運営委員長
- 但馬 敬介(理化学研究所)
運営委員- 宇部 達 (中央大学)
- 小柳津研一(早稲田大学)
- 櫻井 庸明 (京都工芸繊維大学)
- 佐竹 彰治 (東京理科大学)
- 鈴木 正浩 (信州大学)
- 髙 秀雄 (コニカミノルタ株式会社)
- 瀧上康太郎(帝人株式会社)
- 竹岡 裕子(上智大学)
- 森野 一英(株式会社ADEKA)
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研究会入会案内(下記必ずお読みください)
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- メンバー特典
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- 研究会の活動内容、開催行事を案内
- 研究会形式の行事に無料で参加可能
- 研究会形式の行事の要旨集を無料で配布
- 講座および討論会形式の行事に割引価格で参加可能
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- 運営会費(年額、消費税込)
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個人メンバー 学生メンバー 法人メンバー 高分子学会会員 3,300円 無料 55,000円 高分子学会非会員 6,600円 6,600円 77,000円
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- 入会方法
- 下記からお申込みの上、運営会費をご送金ください。
※振込手数料は振込人にてご負担いただきますよう、お願いいたします。- 高分子学会会員の方
- 高分子学会と研究会同時入会の方
- 研究会のみ入会の方
- 法人で研究会に入会の方 → WORD PDF
〇送金先
みずほ銀行 銀座通支店 普通 1008986 公益社団法人 高分子学会
※申込年度:4月~翌年3月迄
※請求書ご希望の場合は入会受付通知(メール)からお手続き可能です。法人メンバーはシートの請求書希望にチェックをしてください。
※初年度の運営会費の支払いをもって入会手続き完了となり、翌年度以降は自動更新となります。
※当該年度の運営会費を年度末までにお支払いいただけない場合、研究会メンバー資格を喪失しますのでご注意ください。
●学生会員のみ、年度末で自動退会となります。年度が変わりましたら、改めて申し込みをお願いします。●
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2025年度研究会行事
- 25-1超分子研究会
日 程:2025年5月16日
会 場:東京理科大学 神楽坂キャンパス 森戸記念館 第2フォーラム
主 題:金属錯体の分子内・分子間相互作用を鍵とした分子認識と機能発現 - 超分子・精密ネットワークポリマ研究会 第9回合同講座
日 程:2025年11月予定
会 場:未定
主 題:未定 - 25-2超分子研究会
日 程:2026年1月予定
会 場:未定
主 題:未定
- 超分子研究会アニュアルレビュー
・No.46 2026年3月末発行
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- No.45 (2024)
- 巻頭巻
サルのタイプライターと生成AI (理化学研究所)但馬 敬介
レビュー
1)超分子化学による機能性高分子材料開発 (大阪大学)高島 義徳
2)超分子集合体の多段階合成 (京都大学)松本 凌祐・杉安 和憲
3)光による高次構造制御が可能な湾曲超分子ポリマー (千葉大学)玉木 健太・矢貝 史樹
4)自己集合性アミノ糖誘導体からなる超分子ナノバイオ材料の創製 (岐阜大学)東 小百合・池田 将
5)分子認識による超分子グラフトポリマーの開発と機能 (広島大学)灰野 岳晴
研究会活動報告
1) 24-1 超分子研究会 (上智大学)竹岡 裕子
2) 24-2 超分子研究会 (中央大学)宇部 達
3) 超分子研究会・精密ネットワークポリマー研究会 第8回合同講座 (ADEKA)森野 一英
●編集後記 (信州大学)鈴木 正浩
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- 過去のアニュアルレビュー
- No.44(2023) No.43(2022)No.42(2021) No.41(2020) No.40(2019)No.39 (2018) No.38 (2017)No.37 (2016)No. 36 (2015)No.35(2014)
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過去行事
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- 2024年度以前
- 2024年度行事 2023年度行事2022年度行事 2021年度行事 2020年度行事 2019年度行事 2018年度行事 2017年度行事 2016年度行事 2015年度行事 2014年度行事 2013年度行事 2012年度行事 2011年度行事 2010年度行事 2009年度行事2008年度行事2007年度行事2006年度行事 2005年度行事 2004年度行事2003年度行事
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