特別企画(大学研究室紹介ブース)出展研究室一覧
2025.11.26
大学研究室紹介ブース
◆ 大学研究室紹介ブース(6階展示場) ◆ 会場マップ
出展13研究室(a~n)小文字のエル(l)は欠番です。
| 研究室名 |
お茶の水女子大学 理学部化学科 矢島研究室 |
ブース |
a |
| 研究紹介 |
フッ素を有するポリマー材料は現代社会にとって欠かすことのできない材料です。私たちの研究室では光ラジカル反応によって新規の含フッ素モノマーを合成し、その重合を行った上で、得られたポリマーの物性評価まで行っています。今回のブースでは、私たちが開発した新規の含フッ素モノマー・ポリマーに加え、モノマー合成に使用した新型光源についてもご紹介します。 |
| URL |
https://www-p.sci.ocha.ac.jp/yajima-lab/ |
| 説明学生 |
勝野 有香(M2),白野 里歩(M2),山口 愛織(D2),荒瀬 晴音(B4),髙橋 里緒(B4) |
| 研究室名 |
北海道大学大学院 工学研究院・総合化学院 高分子化学研究室 |
ブース |
b |
| 研究紹介 |
当研究室では、高分子材料の精密合成に着目しており、高い合成技術と最新の測定装置を用いた新規材料の合成および材料特性の評価などを行っております。具体的には、精密リビング重合を利用することで8の字型や星型などをはじめとした様々な特殊構造高分子の合成や、環境に優しいバイオベースポリマーの開発に挑戦しています。また、環境に低負荷な合成経路の確立を目的として、メタルフリーな触媒系の探索や合成プロセスのワンステップ化なども行っています。このような技術は使用する試薬や溶媒の大幅な削減に繋がり、クリーンでサステナブルな合成が達成されます。 |
| URL |
https://poly-ac.eng.hokudai.ac.jp/index.html |
| 説明学生 |
森本 薫太郎(M1),杉山 萌乃(M1),永井 孝幸(M1) |
| 研究室名 |
信州大学繊維学部 高坂研究室 |
ブース |
e |
| 研究紹介 |
高坂研究室では,機能化アクリル酸エステルの化学を中心に,解体性接着剤,資源循環型ビニルポリマー,ビトリマー性材料,海洋分解性ポリマーなどの研究プロジェクトを進めています.開発品は大学単独で特許を出願・取得しており,円滑な産学連携が可能です.企業との共同研究による,機能性モノマーや樹脂の開発実績も豊富です. |
| URL |
https://fiber.shinshu-u.ac.jp/kohsaka/ |
| 説明学生 |
水間 美羽(M2),國井 寅泰(M1),土屋 龍輝(M1),早川 純礼(M1),北村 悠花(M1) |
| 研究室名 |
SWEL 山形大学 ソフト&ウェットマター工学 古川研究室 |
ブース |
f |
| 研究紹介 |
当研究室ではやわらかい材料を中心に食品科学、ソフトロボットなどの幅広い分野の研究を行っています。また、それらの研究の基盤となる3Dプリンタの研究も行っています。中でもフードプリンターによる新食品の開発や3Dゲルプリンタによるやわらかさを活かした構造体の開発などは高い関心を集めています。本ブースでは、高分子ゲルを活用した新たな食品開発の可能性を含め、将来的に多岐にわたる分野で活躍が期待される研究についてご紹介いたします。 |
| URL |
https://swel.jp/research/ |
| 説明学生 |
小松 宙央(B4),藤田 生夢(B4),清水 康央(B4),山﨑 春翔(B4),鏡 愛理(B4),吉田 和生(B4) |
| 研究室名 |
三重大学大学院工学研究科 有機素材化学研究室(鳥飼研) |
ブース |
h |
| 研究紹介 |
高分子,界面活性剤などソフトマターの特徴である自己集合性や界面活性を利用して,異なる素材を組み合わせた高分子コンポジットなどのソフト複合材料や新規多孔性材料の構築,またそれらの物性・機能が発現するメカニズムを明らかにして制御する研究を行っています。中性子や放射光X線の散乱技術を利用して,材料中に作り出されたナノ構造をその場観察することで,材料物性・機能の発現メカニズムの理解に結びつけています。 |
| URL |
https://www.oms.chem.mie-u.ac.jp |
| 説明学生 |
安達 志織(M1),児玉 晶憲(M1),水谷 歩夢(M1),山門 舜(M1),安田 信太郎(D2) |
| 研究室名 |
名古屋工業大学大学院工学研究科 高須研究室 |
ブース |
j |
| 研究紹介 |
高須研究室では高分子の精密合成技術を駆使して高分子のトポロジー(かたち)制御や生分解性高分子材料の開発を行っています。当研究室では「かたち」が特徴である環状高分子の高希釈条件を用いない革新的な合成法を確立し、普遍性の探求と適応範囲の拡大について研究を行っています。また、室温脱水重縮合をはじめとしたポリエステルの合成技術を基盤とし、バイオマス資源を用いた新規ポリエステルの合成と生分解性評価を行っています。 |
| URL |
https://takasu-lab.web.nitech.ac.jp/ |
| 説明学生 |
山田 修二(M2),杉本 蒼麻(M2),千本 美月(M1),紀國 颯太(B4),横井 佑音(B4) |
| 研究室名 |
名古屋大学大学院工学研究科 井改研究室 |
ブース |
m |
| 研究紹介 |
井改研究室では、これまでにない特殊な分子構造をもった高分子の研究を進めています。特に注目しているのが『ラダーポリマー』と呼ばれる、はしご状の構造をもった高分子です。通常のポリマーは、モノマー単位が1本の結合でつながってできていますが、ラダーポリマーは、2本(以上)の結合で連結されているのが特徴です。本研究室では、ラダー構造の特性を活かし、芳香族骨格と立体構造を巧みにデザインすることで、通常のポリマーでは達成できない優れた物性や新しい機能を示すラダーポリマーの開発に取り組んでいます。 |
| URL |
https://ladpoly.chembio.nagoya-u.ac.jp/ |
| 説明学生 |
若林 冠汰(M2),小山 渉吾(M1),小森 太壱(M1),石吾 隆泰(B4),三井 大生(B4) |
会場マップ