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第6回高分子学会グリーンケミストリー研究会シンポジウム
趣旨  当研究会は21世紀に重要である環境科学分野の中で「未来の社会に貢献できる高分子のグリーンケミストリー」を中心テーマに持って、「環境にやさしい高分子材料開発」、「高分子のリサイクル技術」および「家電や自動車のスマート化・軽量化を支える高分子材料の開発」などの高分子におけるグリーンケミストリー分野および、その周辺の高分子材料の分野に焦点を絞り、研究内容の発表・環境施設工場見学などを通して、参加された研究者、企業の方、学生の方々との情報交換・交流可能な場を提供してきました。特に、ここ数年、スマート化・軽量化の関連材料を中心とした「グリーンポリマー材料が拓くスマート社会」について継続的に講演会やシンポジウムを開催してきました。
 「未来の社会に貢献できるグリーンケミストリー」は、近年大きな自然災害が多発している日本のみならず世界において、災害復興や災害に耐えうる材料分野に極めて重要な役割を担うと考えます。昨年の熊本大地震の記憶は、まだ新しく、熊本城など復興途中の熊本の地で今年度のシンポジウムが開催となります。復興をサブテーマにした下記の内容の「高分子が拓く持続可能な未来社会」?災害復興支援に向けて?、を企画致しました。「東日本の地震の教訓と高分子」、「熊本地震の復興の現状」、「自動車バンパーのリサイクル」、「高分子の分解技術」、「トヨタの資源循環活動」に関する5件の招待講演を企画致しました。恒例となりました学生主体のポスター発表(20件募集、4件表彰の予定)と、さらに今回は学生口頭発表(4件募集、1件表彰の予定)を以下の分野で募集致します。高分子材料によるスマート化・軽量化、高分子材料の資源循環、バイオベース高分子材料の応用、高分子に関連した環境保全および循環型社会の構築など。特に若い研究者(学生)の方にとって、本シンポジウムでの最先端の研究講演や震災復興の内容は、今後の研究や進路の重要な指針となると信じています。上記の内容に関心を持つ研究者、技術者の大いなる御参加をお願い申し上げます。本シンポジウムが活発な討論・交流の場になることを期待致します。
主催 高分子学会 グリーンケミストリー研究会
協賛 (予定)日本化学連合,日本化学会,触媒学会,グリーンケミストリー研究会,新化学技術推進協会,プラスチックリサイクル化学研究会,化学工学会超臨界流体部会,廃棄物資源循環学会,日本エネルギー学会リサイクル部会,日本電磁波エネルギー応用学会
開催日 2017年08月03日 10:00〜18:00
開催場所 崇城大学 池田キャンパス 本館 6階 学術講演会ホール
熊本市西区池田4-22-1

交通 JR鹿児島本線 崇城大学前駅下車
プログラム 10:00-10:05・・・運営委員長挨拶 (崇城大学)池永和敏
10:05-10:45・・・招待講演1 廃棄プラスチック・バイオマスの分解とその復興・地域活性化への展開
(熊本大学)佐々木満

10:45-11:45・・・ショートプレゼンテーションとポスター準備
11:45-12:35・・・昼食・ポスター準備
12:35-14:05・・・ポスター発表(奇数:12:35-13:20、偶数:13:20-14:05)
14:10-14:50・・・招待講演2 東日本大地震における震災がれきのリサイクルの問題点
(東北大学)吉岡敏明

14:50-15:30・・・招待講演3 熊本市の震災対応
(熊本市環境局)小崎昭也

15:30-16:30・・・口頭発表(15分4件)
1.An Unexpectedly Rapid Cyclization of (R)-3-hydroxybutyric acid via acetalization and transacetalization.
(Kyushu Institute of Technology)○Chi Hoong Chan, Yoshito Ando, Haruo Nishida

2.水性ポリウレタンの光劣化挙動に関する研究
(長崎大院工)○岸田敏宏・中村知寛・本九町卓・中谷久之

3.直接メチレン化による生分解性高分子の官能基化とその応用
(日大院理工)○山下博,(日大理工)星徹・青柳隆夫

4.擬似酵素システムによる難燃剤含有ポリスチレンの光分解挙動
(長崎大院工)○山口奏恵,(長崎大工)濱村綾一・本九町卓・中谷久之


16:35-17:15・・・招待講演4 日本のプラスチックマテリアルフローとその環境負荷解析
(プラスチック循環利用協会)和泉 昭宏

講演者変更

17:15-17:55・・・招待講演5 高付加価値用途展開を目指したプラスチックの高度リサイクル手法
 −ゴミと認識しない発想からの展開―
(福岡大学)八尾滋

17:55-18:00・・・閉会の辞
19:15-21:15・・・懇親会(ダイニングカフェ彩):(市内中心部まで大学のバスで移動)

ポスタープログラム
P1.バイオマス由来高分子を用いたセル成形用育苗培土の固化・成形技術に関する研究
(金沢工大)○阪井康平・附木貴行,(農業技術革新工学研セ)藤井幸人・長澤教夫・臼井義彦,(長野県野菜花き試験場)小澤智美,(金沢工大)吉村治
P2.易分解性エポキシ樹脂を用いた炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の開発
(福井大院工)垣地良紀・山口綾香・漆ア美智遠・阪口壽一・○橋本保,(福井県工技セ)川邊和正・近藤慶一・伊與寛史
P3.エポキシ基を有するビニルエーテルとN-置換マレイミドの無触媒共重合による新規反応性ポリマーの合成
(福井大院工)○漆崎美智遠・阪口壽一・橋本保
P4.Bacterial CelluloseとPoly(ε-Caprolactone)から得られるキャストフィルムの調製と熱的および力学的測定
(日大院理工)○木田勇一,(日大理工)星徹・青柳隆夫
P5.竹の内部構造における無機元素の分布状況解析
(九工大院生命体工)○森田弥寿史・脇坂港・西田治男
P6.竹コンポジットの自動車・家電・IT機器への応用
(九工大院生命体工)○新村拓也・脇坂港・西田治男
P7.気相重合法による固体表面特性の微細デザイン
(九工大院生命体工)西田治男・脇坂港・○千々岩清子
P8.セルロースナノファイバー(CNF)の表面重合による機能化
(九工大院生命体工)○大村拓・ChanChiHoong・脇坂港・西田浩男
P9.官能基を有するポリビニルホルマール樹脂を用いた炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の開発
(福井大院工)○中野結・漆ア美智遠・阪口壽一・橋本保,(福井県工技セ)川邊和正・近藤慶一・伊與寛史,(JNC)松田悦郎・金沢一史
P10.3-ヒドロキシ酪酸をベースにした環状モノマーの展開
(九工大院生命体工)○平田祐太郎・ChanChi Hoong・安藤義人・西田治男
P11.Development of pseudo-surface modification for graphene (グラフェンの疑似的表面改質法の開発)
(九工大院生命体工)○Siew TengSim・安藤義人
P12.Features of cutting metal sludge for functional composite materials
(九工大院生命体工)○EksilerKubra・安藤義人,(明菱)西口秀和
P13.廃棄容器や包装プラスチックの高度なリサイクルプロセス
(福岡大院工)○山崎奈都美・冨永亜矢,(福岡大工)中村美咲子・関口博史・中野涼子・八尾滋,(東ソー分析センター)高取永一,(エコフィール)道上哲吉
P14.グアニジン型有機塩基触媒を用いたポリ-e-カプロラクトングラフト化中空球状バクテリアセルロースゲルの調製
(日大院理工)○佐藤裕,(日大理工)星徹・青柳隆夫
P15.温度応答性ハイドロゲルを目指した重合性官能基付加ヒドロキシプロピルセルロースプレポリマーの溶液物性
(日大院理工)○江原友樹,(日大理工)星徹・青柳隆夫
P16.廃棄樹脂の物理劣化および物理再生
(福岡大院工)○冨永亜矢,(福岡大工)関口博史・中野涼子,(福岡大院工・福岡大工)八尾滋,(東ソー分析センター)高取永一
P17.ポリオレフィン水素によって形成される特殊反応場を利用したプラスチックケミカルリサイクル
(室蘭工大院工)○加賀慎之介・熊谷謙吾・神田康晴・上道芳夫
P18.ハイブリッド分解システムを用いた新規PSリサイクル法の開発
(長崎大院工)○浜地亮輔・宮川紫帆・本九町卓・中谷久之
P19.L-乳酸、テレフタル酸、エチレングリコールからなるABC型配列規則性共重合体の合成
(広島大院工)○秋山晃一・田中亮・中山祐正・塩野毅
P20.テレフタル酸、エチレングリコール、γ-アミノ酪酸からなる配列規則性共重合体の合成
(広島大院工)○渡邉和昌・田中亮・中山祐正・塩野毅
P21.自在分解性水性ポリウレタンの創製
(長崎大院工)○中村知寛・岸田敏宏・本九町卓・中谷久之
P22.N,N-置換ウレタンを用いた二酸化炭素とエポキシドからの環状カーボネートの合成
(長崎大院工)○林昂平・竹之内祐也・本九町卓・中谷久之
P23.加圧マイクロ波条件を用いるポリカーボネートの簡便分解反応
(崇城大工)○樋口幸平・郡聡・池永和敏
受付期間 2017年04月27日〜2017年08月02日
参加要領 1) 定員100名
2) 参加費 @企業・大学・官公庁 4,320円 A学生2,160円 B高分子学会名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円C高分子グリーンケミストリー研究会メンバー 3,240円
3)懇親会費 1.企業・大学・官公庁4,000円 2.学生2,000円
  懇親会のキャンセルの場合は、係る費用をご負担いただくことがあります。
4) 申込方法 Webにて申込後、参加費を8月末日までにご送金下さい。参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。当日のお支払いはできません。お振込をお願いいたします。
5) 振込先:銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232(公社)高分子学会>
郵便振替<00110-6-111688(公社)高分子学会>
振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
銀行・郵便振替の領収書をもちまして本会からの領収書にかえさせていただきます。
6)その他:演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

登録が完了すると受理通知が届きます。24時間経っても受理通知が届かない場合、開催間際になっても参加証が届かない場合は下記までお問い合わせください。

※WEBからの申込は8月2日(木)午前までです。以降は下記までお問合わせください。

問合先 公益社団法人 高分子学会 第6回グリーンケミストリー研究会シンポジウム係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
TEL 03-5540-3771  FAX 03-5540-3737