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11-1ポリマーフロンティア21
高性能透明ポリマー材料
趣旨 このたびの震災の影響により開催が延期となりました。

エレクトロニクス産業の飛躍的な発展に伴い,関連技術や周辺材料に対する要求は多様化かつ高度化し,ポリマーがもつ優れた透明性を損なわずに,同時に多機能をあわせもつ新しい材料の開発が求められています。今回は,既存の用途はもちろんのこと,それらに加えて有機ELディスプレイ,有機TFT,電子ペーパー,太陽電池,タッチパネルなどの次世代革新技術にも不可欠となる高性能・高機能の透明ポリマー材料の基礎科学から応用技術まで,それぞれ関連する分野の最新の研究動向と展望をご紹介いただきます。
主催 高分子学会 行事委員会
協賛 日本化学会、応用物理学会、プラスチック成形加工学会、日本光学会、日本複合材料学会、日本接着学会(予定)
開催日 2011年04月08日
開催場所 東工大蔵前会館 ロイアルブルーホール


交通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車徒歩約1分
プログラム <10:20-11:10>
1.光学ポリマーの屈折率制御・高透明化
(千歳科学技術大学大学院)谷尾 宣久
高透明化,屈折率制御,低複屈折化など理想光学特性を実現するためには,化学構造と高次構造の両面から制御が必要である。ここでは,光学ポリマーの屈折率を制御し,高透明化するための構造制御法について述べる。

<11:10-12:00>
2.ゼロ・ゼロ複屈折ポリマー材料
(慶応大学大学院)多加谷明広
配向複屈折と光弾性複屈折のいずれも発現しないゼロ・ゼロ複屈折ポリマーを提案し,初めて合成した。このポリマーの設計方法は,多種多様なポリマーの複屈折制御に広く適用できると期待される。

<13:00-13:50>
3.高屈折フルオレン材料
(大阪ガスケミカル)山田 光昭
カルド構造を有するフルオレン誘導体はその独特の構造から,高屈折率かつ低複屈折を発現することが知られている。本発表では種々のフルオレン誘導体の光学特性とその応用について報告する。

<13:50-14:40>
4.高透明有機無機ナノハイブリッド
(大阪市立工業研究所)松川 公洋
屈折率を制御した透明材料は,各種光学素子作製において不可欠である。本講では,ポリマーにシルセスキオキサンやナノ粒子をナノ分散して得られる屈折率制御可能な有機無機ナノハイブリッドについて紹介する。

<14:50-15:40>
5.ポリマーブレンドの光学特性制御
(東京農工大学大学院)斎藤 拓
ポリマーブレンドの配向・配向緩和による複屈折制御,ガラス状態での複屈折と発現機構について概説する。また,ポリマーブレンドの透明性や,成分ポリマーの複屈折制御による二相系ポリマーブレンドの光沢発現についても述べる。

<15:40-16:30>
6.グラフェン透明導電膜
(埼玉大学大学院)上野 啓司
グラファイトの構成単位層「グラフェン」は非常に高い移動度を持ち,ITOに代わる透明導電膜材料としても注目されている。講演ではグラフェン透明導電膜の溶液塗布作製法と有機薄膜素子への応用について解説する。

<16:30-17:20>
7.樹木からセルロースナノファイバー,そして透明な紙
(大阪大学)能木 雅也
地球上最大のバイオマスである樹木は,幅15nmのセルロースナノファイバーからできている。このナノファイバーから作り上げた紙は,透明・折り畳み可能であり,ガラス並みの低熱膨張性を示す。本講演では,本材料の特性とその応用について紹介する。

お詫び
高分子2月号掲載の11-1ポリマーフロンティア21の講師紹介に誤りがございましたので、訂正しお詫び申し上げます。

正しくは、上記プログラムをご参照ください。



※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
受付期間 2011年02月02日〜2011年04月07日
参加要領 1) 定員100名
2) 参加費 @企業21,000円
      A大学・官公庁10,500円 
      B学生 1,050円
      C名誉・終身・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員3,150円

年会費制会員※1)の団体からのご参加は、何名様でも割引料金となります。
       a) 会社16,800円 b) 大学・官公庁8,400円
※1)詳細はhttp://www.spsj.or.jp/c18/nenkaihisei.html をご覧下さい。

3) 申込方法 本サイトよりお申込み下さい。随時、参加証と請求書を送付いたします。

4) 参加費の支払い 請求書到着後4月末日までにお願いします。
      銀行・郵便振替の領収をもちまして本会からの領収書とさせていただきます。
      振込先銀行:三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 社団法人高分子学会
      郵便振込:00110-6-111688 社団法人高分子学会

5) その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

申 込 先 (社)高分子学会 11-1ポリマーフロンティア21係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
TEL 03-5540-3770 FAX 03-5540-3737