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10-1 NMR研究会
多変量解析とNMR−埋もれた情報を発掘する
趣旨  NMR法は現在、化学、生物学の分野において、構造解析や分子運動解析に欠くことのできない分光法として存在しています。しかしながら、複雑な系になると観測されるピークの帰属に多大なエネルギーが割かれることも事実で、いかに効率的に帰属するかという方法論もここ10年の間に大変な進歩を遂げています。一方、数年前から複雑なピークの完全帰属は行わず、一連のスペクトル変化(化学シフト変化や強度変化)を統計的に処理し、問題解決につながる情報を取り出そうという解析手法(多変量解析)が、NMR法の分野にも浸透してきています。この多変量解析は、統計学の分野では古くから知られている手法であり、早くから近赤外分光法などには応用されていました。ここ2〜3年で、多変量解析がNMR法の分野においても、その活躍の場を飛躍的に広げる可能性を秘めていることが明らかにされつつあり、今最もホットな研究分野の一つとなっています。今回、多変量解析の基礎、NMR法へ応用するときの注意点、代謝系多変量解析の実際、高分子系への応用の注意点や現状等について討論する場を設けました。今回の研究会が、皆様の研究の発展につながる討論と交流の場として多いに活用されることを期待いたします。また、あわせてポスター発表の機会を設けました。今回から新たに"若手ポスター賞"を選考・授与します。
主催 高分子学会 NMR研究会
協賛 (予定)日本化学会 日本核磁気共鳴学会 日本分析化学会
開催日 2010年05月21日 10:00〜17:00
開催場所 (独)産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館11階 第一会議室
江東区青海二丁目41番地6
http://unit.aist.go.jp/waterfront/jp/index.html
交通 東京臨海新交通ゆりかもめ テレコムセンター駅下車 徒歩約4分
プログラム
<10:00〜10:45>
1.可視・近赤外スペクトルを用いた土壌成分値予測モデルの構築
(東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻)船津公人

<10:45〜11:30>
2.多変量解析の前処理−より正確な定量性を求めて
(日本女子大学理学部物質生物科学科)高橋征三

<12:30〜14:30> ポスター発表
<14:30〜15:15>
3.代謝物からバイオマスへの物質創製・情報発現相関解析の試み
(理化学研究所/名古屋大学大学院/横浜市立大学大学院)菊地淳

<15:15〜16:00>
4.合成高分子のNMRスペクトルへの多変量解析の応用
(東レリサーチセンター鎌倉 生物科学研究部)木村一雄

<16:00〜16:45>
5.13C NMRスペクトルの多変量解析によるアクリル系共重合体のキャラクタリゼーション
(三菱レイヨン 横浜先端技術研究所/徳島大学工学部化学応用工学科)百瀬陽

<16:45〜17:00> 若手ポスター賞表彰式
受付期間 2010年02月08日〜2010年05月21日
参加要領 1)定員 120名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
2)参加費 @企業 5,250円 A大学・官公庁 3,150円 B学生 2,100円 B名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,100円 CNMR研究会メンバー 無料
3)申込方法 Webにて申込後、参加費を5月末までにご送金下さい。参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。
4)振込先:
 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 名義(社)高分子学会>
 郵便振替<00110-6-111688 名義(社)高分子学会>

振込み手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。

問合先 (社)高分子学会 10-1NMR研究会係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
TEL 03-5540-3771  FAX 03-5540-3737

※ポスター発表申込は締切ました
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
※Webでのお申し込みは5月20日(木)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。